【小6】分かりやすい!分数×整数のやり方-分数のかけ算(1分解説動画あり)
記事を読む前に、こちらの動画を見ると、
記事の内容が分かりやすくなります。
小学校6年生で勉強する「分数のかけ算」
【分数×分数】のやり方を覚えているけど、
【分数×整数】のやり方は忘れてしまう
そんな小学生が多くいます。
今回は、そんな小学生のために、
分数×整数のやり方について解説していきます。
分数×分数のやり方に合わせると分かりやすい
まず分数×分数のやり方について確認していきます。
分数×分数は、
分母同士・分子同士をかける
このように計算していきましたよね。
小学生もこのやり方はよく覚えています。
なので、分数×整数も、
分母同士・分子同士をかける
このやり方に合わせると分かりやすくなります。
整数を分数にする
分数×整数
を
分数×分数
のやり方に合わせるにはどうしたらよいか?
それは、整数を分数にすればよいだけです。
これは簡単ですよね。
例えば、
5を分数にすると、5/1
7を分数にすると、7/1
単純に、整数の下に1をつければ分数になります。
分数×整数のやり方
1/7×3で説明していきます。
1/7×3の整数の部分を分数にすると、
3=3/1
なので、
1/7×3/1
になりますよね。
あとは、分数×分数のやり方と同じで、
分母同士・分子同士をかける
このようにやればいいので、
分母同士をかける→7×1=7
分子同士をかける→1×3=3
つまり、
1/7×3
=1/7×3/1
=3/7
ということになります。
このように、
分数×整数は、整数を分数にすると計算しやすく、やり方を覚えやすくなります。