【小5】最小公倍数の求め方(基本)
記事を読む前に、こちらの動画を見ると、
記事の内容が分かりやすくなります。
小5で公倍数を勉強します。
その中で、「最小公倍数」というものを勉強します。
今回は、その最小公倍数の意味と基本的な求め方について説明していきます。
最小公倍数とは?
まず、最小公倍数の意味について説明していきます。
最小公倍数とは、共通している倍数の中で一番小さい数
のことです。
最小公倍数の求め方
4と6の最小公倍数を求め方で説明してきます。
手順①
それぞれの倍数を書き出す
(×10くらいまで書いていきましょう!)
4の倍数
4、8、12、16、20、24、28、32、36、40・・・・
6の倍数
6、12、18、24、30、36、42、48、54、60・・・・
手順②
共通している数を丸で囲む
(この記事上では丸で囲めないので、赤色にします)
4の倍数
4、8、12、16、20、24、28、32、36、40・・・・
6の倍数
6、12、18、24、30、36、42、48、54、60・・・・
共通してるのは、
12、24、36
手順③
その中で一番小さい数が最小公倍数
共通している、12、24、36の中で一番小さい数は12
だから、
4と6の最小公倍数は12になります。