【小5】小数の割り算のあまりの小数点の位置

記事を読む前に、こちらの動画を見ると、
記事の内容が分かりやすくなります。

商は一の位まで求めて、あまりを出す

小学5年生で勉強する小数の割り算で、

このような問題が出てきます。

その時、あまりの小数点の位置を間違える子が多いです。

ですので、今回は小数の割り算のあまりの小数点の位置について説明していきます。

やり方①小数点を動かして計算する

今回は、4.5÷0.8で説明していきます。

小数÷小数の計算のやり方が分からない方は、

こちらの記事を読んでいただくことをオススメします↓

【小5】小数÷小数の筆算のやり方

記事を読む前に、こちらの動画を見ると、記事の内容が分かりやすくなります。 やり方①筆算の左側にある数の小数点を動かす 今回は、5.83÷1.1で説明していきます。 まずは…

0.8を整数にするために小数点を右に1個動かす。

4.5の小数点も0.8と同じ分だけ動かすから、小数点を右に1個動かす。

そうすると、45÷8になります。

この後は普通に計算しましょう。

45÷8=5あまり5

そして、

という指定があったので、

ここで計算はストップです。

やり方②あまりの小数点の位置は元々あった場所から下ろす

ここからが大事。

小数の割り算の

は違います。

今回の問題で説明すると、

だから、45÷8=5あまり5

ではなく、

5あまり0.5

になるということです。